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近年話題の月経カップって?使用するメリットやデメリットは?

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月経カップって?

月経カップとは、ナプキンやタンポンの替わりとなる生理用品です。イギリスやアメリカ、カナダなどでは広く普及してきている商品で、シリコン製のカップをタンポン同様膣の中に入れて使用します。日本では3500円〜5000円ぐらいの価格で、使い捨てのものに比べると高く感じるかもしれませんが、正しく使用・手入れすることで何年も繰り返し使うことができます。

この月経カップ、知っているけれど使うのは躊躇してしまうという方も多いのではないでしょうか。

 

今回はこの月経カップの使用方法やメリット、デメリットをご紹介します。

 

どうやって使うの?

月経カップは折りたたんで直接膣の中へ挿入して使います。

折りたたみ方はいくつかあり、口を平にして半分に折るC字型、ふちを内側に折り込むパンチダウンや、平にした後片側を折り返す折り紙折などがあります。いくつか試してみて自分にあったものを見つけましょう。

挿入のコツはリラックスして行うこと。個人差はありますが、2、3周期すると慣れてきます。

半透明で見辛いですが写真を参考にしてみてください。

 

C字型

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パンチダウン

月経カップ,折り方

 

折り紙折

月経カップ,折り方

 

 

取り出す際は、手をきれいに洗ってからステム(下についている棒の部分)の付け根部分を指で潰し空気を抜きます。カップを潰したままリラックスした状態でゆっくりと引き抜きます。

ステムに指が届かない場合は、力を入れず軽くいきむと自然と降りてきますので焦る必要はありません。

 

 

メリット

経済的

先ほど少し書きましたが、まずはお財布に優しいこと。月経カップは3500円〜5000円ほどですが、きちんとお手入れすれば10年も使い続けられると言われています。(メーカーにより一年程度での交換を推奨しているところもあります。取り扱い説明書を読み、記載内容に従ってご使用ください。)

使い捨てのナプキンやタンポンを使用する場合、月にかかる費用は平均500円ほどで年間6000円ほど。一年月経カップを使用すれば使い捨て生理用品を使用するよりお得です。

 

環境に優しい

生涯で出る使い捨て生理用品の破棄は一人平均200kg程と言われています。最近では少しずつオーガニックコットンを使用したものや、吸収性ポリマー不使用の生理用品も普及してきていますが、まだまだ使い捨てのナプキンやタンポンにはプラスチックが使用されているものがほとんどで、破棄したものは埋め立てや焼却され、環境に負の影響を与えています。

プラスチックの有無に関わらずとも、再利用可能な月経カップを使うことでゴミを減らすことができます。また、使用後の生理用品の入ったゴミを捨てる手間も省けて楽ちんです。

 

トキシックショック症候群(TSS)のリスクが低い

トキシックショック症候群(TSS)とは、タンポンを長時間使用し続けることで黄色ブドウ球菌が繁殖し、その毒素により起こる急性疾患です。突然の高熱を伴う発疹や倦怠感、嘔吐、下痢、結膜充血などの症状があり、血圧低下などのショック症状に至ることもあると言われています。月経カップを使用することで100%リスクが無いとは言い切れませんが、タンポンに比べてリスクが低いと言われています。しかしながら、どの製品もしっかりと取り扱いの説明に従うことが大切です。

 

ムレやかぶれとおさらばできる

使い捨てナプキンによるムレやカブれで悩んでいる方もいらっしゃると思います。私もその一人でした。特に就寝時や、夏の暑い時。ムズムズと痒くなり不快感で夜中に目が覚めることもしばしば。しかし、月経カップを使い始めてそんな悩みともおさらばしました。頻繁にカップの入れ替えられない時や就寝時は念のためにオーガニックコットン製の布ナプキンを併用しますがそれ以外は普段とかわず過ごせます。

 

タンポンよりも保持力が高い

一般的なタンポンは一番吸収量の多いものでも12〜15ml程なのに比べ、月経カップは30ml前後保持できるものが多いです。月経カップもタンポンも4〜8時間での交換が推奨されているものが多いですが、量が多い日は月経カップが断然安心。就寝時も安心です。

 

デメリット

初めは挿入や取り出しに手こずるかも

数周期使うとだんだんと慣れてきますが、使い始めは月経カップの挿入や取り出し、正しいに時間がかかってしまうかもしれません。私も使い始めは少し苦労しました。なかなか上手く装着できなかったり、あれ取れない!?と少し焦ったことも。でもこれは初めのうちだけなのでご安心ください。

 

毎日の消毒が面倒と感じる方も

外出時はティッシュでさっと拭き取るだけでも、家に帰れば手洗いと沸騰したお湯での消毒が必要なので、この作業が面倒に感じる方もいるようです。しかし、耐熱容器に水と月経カップを入れてレンジでチンするだけで消毒できるので意外と簡単です。

 

手が汚れる

自分の手で挿入や取り出しを行うので、もちろん手は汚れてしまいます。

取り替えの前後は必ずきれいに手を洗いましょう。

 

お勧めの月経カップ

ROSE CUP 

日本製のROSE CUP。シリコン特有のベタつきを抑えるための加工や、着脱しやすい滑らかな質感が特徴。準日本製なので初めての方でも安心です。

ROSE CUPを探す

 

 エヴァカップ

 アメリカ製のエヴァカップは、上部の程よい厚みと弾力でカップが膣内で開きやすく漏れにくい設計になっています。また取り出しやすいようステムの近くに溝があり掴みやいです。

エヴァカップを探す

 

スクーンカップ

アメリカで生まれたスクーンカップは、日本人女性を含む300人の女性モニターと3年かけて改善が繰り返された月経カップ。ふち部分の段差を取り除いたスムーズで違和感のない設計で、柔らかくパッと開くデザインが特徴です。バイオテストも行われている安全性も抜群のアイテム。

 スクーンカップを探す

 

まとめ

実際に私も月経カップを使用していますが、最初はやはり挿入や取り出しに苦労しました。しかし、挿入してしまえば全く違和感もなく生理中であることを忘れてしまうほど楽だったというのが正直な感想です。もちろん手が汚れてしまったり、日々の手入れが必要だったりという面もありますが、環境にもお財布にも優しいアイテム。ナプキンによる不快感もなくなり大満足です。日本でも色々な種類の月経カップが販売されているので、是非自分にあったものを見つけてみてください。

 

 

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