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脱プラスチックへの取り組み

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脱プラ,エコバッグ

脱プラスチック

日常生活、どこにいてもほとんど毎日プラスチック製品を目にすると思います。安価で様々な用途に使うことができるプラスチックは、私たちの生活から切り離すことは難しく感じるかもしれません。

 

しかし、このプラスチックのほとんどが一度使用された後、埋立や海洋へ投棄されていることをご存知でしょうか。1950年以降生産されたプラスチックは83億トン以上、そのうち63億トンがゴミとして破棄されています。

プラスチックはリサイクルが可能と思うかもしれませんが、実際にリサイクルされている物はほんのわずか9%ほどにしか過ぎません。

日本のプラスチックゴミのリサイクル率は84%と言われていますが、そのうちの70%が何とサーマルリサイクルなんです。

サーマルリサイクルとは、燃焼する際に発生する熱エネルギーを回収・利用するもので、海外ではエナジーリカバーと言われ、リサイクルとはみなされておらず、埋立地に運ばれるよりはましという最終手段なのです。

700万トンのプラスチックが毎年海へ流され、少しずつ分解されマイクロプラスチックとなりそれを海の生物が口にしています。そしてマイクロプラスチックを食べた魚を私たち人間も食べているのです。

マイクロプラスチックになってもプラスチックに変わりはないのです。残念ながらプラスチックはなくなり自然に還ることはありません。

The Ellen MacArthur  Foundationの調査によると2050年には海に存在する魚よりプラスチックの方が多くなり得るとも懸念されています。

 

プラスチックの扱いについては国、地方、企業、家庭、個人全てのレベルにおいての取り組みが重要になってきます。

完全に今の生活からプラスチックを切り離すということは難しいかもしれませんが、減らすということは少し意識するだけで誰でも簡単に行える取り組みだと思います。

 

今回はプラスチックの消費を減らす為に今すぐ行える取り組みをご紹介します。

 

プラスチックバッグ

まずはプラスチックバッグ。日本のスーパーでもレジ袋の有料化を行なっている店舗も増えてきていると思います。イギリスではすでにプラスチックバッグは有料というのは当たり前、スーパーだけでなく、ファッション業界においても大手企業(250人以上の従業員がいる企業)はバッグ一枚2つき5pから課金を行うことが義務付けられています。この取り組みにより、イギリスでは約85%もの削減に成功しています。

日本も今年2020年から有料化が義務付けられるようですね。

この取り組み、私は大賛成です。我々人間は”無料”という言葉に弱いもの。レジ袋が課金されるものと認識することで、本当に必要かどうかを多くの方が意識するようになると思います。

レジ袋を減らす為にすぐに出来る3つのチップはこちら。

 

1. すでに持っているレジ袋を再利用

買い物のい行くたびに増えるレジ袋、三角に畳んでとってある方も多いかと思います。

その袋を次の買い物の時に持っていくだけ。まずはこれ以上レジ袋の消費を増やさないための取り組みです。

 

2. ばら売り商品を入れる為の再利用可能な袋を使う

スーパーに行くと、ジャガイモや人参、玉ねぎなど袋詰めされていない野菜のコーナーがありますよね。その隣には必ず使い捨てのプラスチックバッグが置いてあるはず。

その袋は使わない。自宅にある袋なんでも良いのです。

ちょうど良い袋がないという方、野菜やフルーツ保存用の再利用可能なメッシュバッグがあるのをご存知ですか?

私も何枚か持っていますが、耐久性がありバシャバシャ洗濯もできるので重宝しています。

メッシュバッグを探す

 

 

3. エコバッグ袋を持ち歩く

これはもう実践されている方も多いと思います。有難いことにエコバッグは日本中どこでも簡単に手に入れることができます。耐久性もレジ袋に比べると格段に強いですし、小さく折り畳めるタイプなら荷物にもなりません。私は常にエコバッグを持ち歩くようにしています。スーパーへ行く際は忘れなくても、仕事帰りにふと立ち寄ったお店でレジ袋をもらうということがしばしばあり、それ以降カバンの中に入れておくようにしています。

絶対に忘れない方法ということで、折り畳める小さいエコバッグを家の鍵につけている人もいるのだとか。

エコバッグが生産されるまでにかかるカーボンフットプリントを考え、とことんこだわるなら理想は無漂白のオーガニックコットン製バッグ。海外ではメッシュタイプのコットン製お買い物バッグが人気です。

コットンエコバッグを探す

 

 

再利用可能な食品保存アイテムを使う

切った野菜や、余った食材を保存、冷凍する際使い捨てのプラスチックバッグやラップは確かに便利かもしれません。だけどこれらを再利用可能な物に変えるだけでもプラスチックゴミを減らす事ができます。

脱プラ,シリコンバッグ

 

1. 手持ちのタッパーを使う

まず大事なのはすでに持っている物を利用すること。家のどこかにほとんど使われていないタッパーがありませんか?そのタッパーを利用して冷蔵、冷凍してみてください。プラスチック製品でも良いのです。”家にあるものを使う→ゴミを増やさない+お財布にも優しい”と一石二鳥。使い捨てバッグがある場合は、それを洗って再利用してみてください。私も使えなくなるまで洗って使用して、無くなった段階で次に進みました。

 

2. 再利用可能なグラスタッパーやシリコンバッグを使う

 使い捨てのプラスチックバッグに比べると値段は高いですが、繰り返し長く使えることを考えれば断然お得。amazonなどでも様々な種類が販売されています。

シリコンバッグはお出かけの際のお菓子やサンドウィッチなども保存できるので数枚持っていて損はないはず。

またお勧めが、グラスタッパー。下ごしらえした野菜や、余ってしまったおかずを保存するのに重宝します。冷蔵庫の中も整理しやすくなるし、見た目もスッキリ。私のお勧めはIKEAの蓋付きグラスタッパー。とってもシンプルで使い勝手◎。

シリコンバッグを探す

グラスタッパーを探す

 

3. 蜜蝋ラップを使う

最近日本でもよく目にするようになったかもしれませんが、オーガニックコットンと蜜蝋で作られた蜜蝋ラップ。ビーズワックスラップとも呼ばれています。私も愛用していますが、ものすごく気に入っていてサランラップより断然お勧め。手で温めながらラップの代わりに使うことで、食器や野菜何でもピタっとフィットします。サンドウィッチやパンを包んでおくのにも便利。写真は私が愛用している蜜蝋ラップ。とっても可愛いデザインのものがたくさんあり、探すのもとても楽しいです。

蜜蝋ラップは何と言っても食品の鮮度をしっかりと保ってくれます。長く使っていくと蜜蝋が少なくなってひっつきにくくなりますが、再コーティングをするための蜜蝋も販売されているので自分で補修可能なんです。日本で購入するなら天然素材に拘ったacowrapさんがお勧めです。

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脱プラ,蜜蝋ラップ

 

4. 空のグラスジャーを使う

ジャムなどが入っているビン、これも大活躍します。穀類やナッツ、ハーブなどを保存しておくのに最適です。

 

 

まとめ

今回は買い物や食品に関してすぐに始められるプラスチック削減にむけた取り組み方法をご紹介しました。これらは私も実際に取り組んでいてとても効果を感じています。ラップや使い捨てバッグはもう何ヶ月も購入していませんし、冷蔵庫の中もゴミ箱もスッキリ。

新しいエコフレンドリー商品を購入する際、やはり値段が少し高いと感じるかもしれませんが、長い目でみるとお財布にも優しいのです。でもまずは、家にあるものを繰り返し使うということから始めるのがサステイナブルな取り組みで一番大切なことです。

一気に全て変えるのは難しいと思いますが、できる範囲で少しずつ。

 

参考: https://www.ellenmacarthurfoundation.org/

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