リモートワーク開始から早くも1ヶ月半以上が経ちました。
運動不足になりがちな分、食生活には気を使います。カロリーを取りすぎない為にも朝食はスムージーで済ませることがほとんどです。
私がいつもスムージーに使用しているのが、オートミルク。
今日はこのオートミルクについて書きたいと思います。
オートミルクとは
オートミルクとはオート麦(燕麦)から作られている植物性ミルクで海外では大人気。
日本で植物性ミルクといえば、豆乳やアーモンドミルクが馴染み深いと思いますが、海外ではこのオートミルクやココナッツミルク、ヘーゼルナッツミルクなど豊富な種類の植物性ミルクが販売されています。
オートミルクのメリット
植物性ミルクの中で私のお気に入りは断然オートミルク。その理由は、滑らかな味わいかつクリーミーで飲みやすいこと。大豆は好きなのですが豆乳が苦手な私は、牛乳と同じような感覚で使用できる植物性ミルクを探しました。そこで出会ったのがオートミルク。
今では毎週1本は必ず購入しています。
そして、オートミルク最大のメリットといえば、とにかく栄養が豊富なこと。
まず、水溶性食物繊維の大麦β-グルカンが多く含まれていていて、糖質の吸収を抑え、コレステロールの正常化を行ってくれると言われています。
また牛乳に比べ飽和脂肪酸が少なく、血中脂質の改善にも良いんです。飽和脂肪酸とは、肉や牛乳、卵黄、チョコレートなどに多く含まれていて、WHOのレビューでは飽和性脂肪酸の多量摂取は心血管疾患のリスクを高めるとも言われています。
また、大麦はゆっくりと消化が行われるので朝に摂取することで満腹感を得られ、1日のカロリーを抑えられることも期待できます。
写真はスウェーデンで1990年代に設立された会社<OATLY(オートリー)>のオートミルク。この会社は何十年も前からサステイナブルな取り組みに力を注いでいる老舗です。
イギリスではどこのスーパーでも売っている有名な商品で、売り切れていることもしばしば。
OATLYのオートミルクはアメリカでも人気らしいです。
OATLYの取り扱うオートミルクは牛乳に比べて飽和脂肪酸が-84%なんだとか。
パッケージも目を惹くデザインでとっても気分が上がります。
今朝のスムージー。
OATLYのオートミルクと、チンゲンサイ、バナナ、りんご。
ライム の絞り汁を少し加えるとスッキリとした味わいでお勧めです。
デコレーションは自家製オレンジコンフィ。
オートミルクはサステイナブルな取り組みということを抜きにしてもお勧めです。
皆さんもぜひ試してみてください。
OATLYのオートミルク、amazonで購入できそうですが、その他ブリッジのものもありました。
飲み比べて見るのも良いかもしれません。