COVID-19の影響でテレワークに切り替わっている方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな私も人生初のテレワーク中。買い物以外は外出もできず、ほとんど24時間家の中で過ごす生活が続いています。
通勤時間がない分時間に余裕はありますが、気持ちが上手く切り替わらないというのがテレワークが始まったすぐの頃の正直な気持ち。こんな状態だからこそメリハリのある生活を心がけ、テレワークも軽やかにこなしたいもの。
そこで今回は、私が3週間テレワークを続けてみて思った、テレワークを上手くこなすために取り組みたい3つのことについて書いてみます。
早起きと朝のストレッチ
まずは、仕事の日は通勤時と同じ時間に起きること。通勤がない分少し長めに寝られるという気持ちもありますが、体のリズムが崩れると集中力の欠如や倦怠感に繋がってしまうもの。私は、毎朝6時すぎに起きて体内時計を狂わさないように気をつけています。そして通勤がない分運動不足になりがちなので、起きたままのガチガチの体を解消するため、朝の時間を使ってリラックス効果の高いヨガやピラティスを取り入れています。朝から負荷をかけすぎるとよくないので、気持ちと体がスッキリする程度に日によって15分から30分程行っています。
水分補給
朝起きてすぐコップ一杯の白湯を飲みます。寝ている間に失われて水分を取り戻すことと、寝起きにすぐコーヒーを飲んで胃を荒らしてしまうことを防ぎます。
朝冷たい水を飲むと体を冷やしてしまうので、朝は必ず白湯。
仕事中も意識的に水をたくさん飲むようにしています。水をたくさん飲むことで食べ過ぎを防いだり、コーヒーの飲み過ぎを抑えることができます。
食べるということを意識する
たくさん食べるという意味ではなく、食べる量、食べるものをしっかりと意識した食生活を送るということです。前回の記事でも書きましたが、テレワークを初めて3キロ体重が増えた私。食べる量が変わらなくても、運動しなければ太るのは当然ということを意識していなかったばかりにあっという間に体重は増加。直ちに食生活の見直しを行いました。
朝はフルーツやグラノーラなどを空腹が満たされるぐらいの少量を。お昼はお肉屋お魚などを使い野菜と一緒に普通のランチの量を。もちろんお米も食べます。
そして夜は、スープやサラダのみ。
間食はもちろんなし。買い物に行ってもお菓子は絶対に買わない、お菓子コーナーには近寄らないようにしています。
どうしてもお腹が空いてしまう時は、フルーツを少し食べるか、牛乳を飲むようにしました。
食生活を改善してから2週間、1.5キロ戻すことに成功。
運動不足からか、貧血も気になっていたので、海藻や葉緑素をたっぷり含んだお味噌汁も積極的に取り入れています。
テイクアウェイや宅配ピザもなし。料理は必ず自分で作るようにしています。
頑張りすぎない
そして最後に頑張りすぎないこと。24時間家に籠りっぱなし、話す相手が欲しい、パートナーと四六時中一緒でストレスが、お出かけしたい、と人により理由は違っても普段感じないストレスが出てくるもの。閉ざされた空間で感じるストレスというのは大きい物でメンタルヘルスを崩してしまうことも心配です。
そんな時は仕事中だからと頑張りすぎず、一度横になってみたり、テレビをつけてみたり、読書をしてみたりと少しぐらいは自分を甘やかしても良いと思います。
これも気持ちを切り替えてテレワークに取り組むために必要なのかなと思います。
あくまでも私の個人的な考えなので、捉え方は人それぞれだと思いますが。
イギリスは今年春の訪れが早いようで、本日とても暖かくなりそうです。
お日様を求めてたくさんの人が公園に出てきていますが、もう少し気をつけて欲しいなと思うのも事実。
皆んなが外出を自粛すれば5月には規制が少し緩くなるのではというニュースもありましたが、この様子では長引きそうです。
曇りが多いイギリス。晴れた日は外に出たい気持ちはわかるのですが、こんな状況でも我慢できない人々の性。
早く落ち着きますように。