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イギリスのチャリティ活動 Red Nose Day(レッド・ノーズ・デイ)

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Red Nose Day レッドノーズデイチャリティ

Red Nose Day(レッド・ノーズ・デイ)

皆さんRed Nose Day(レッド・ノーズ・デイ)をご存知でしょうか?

 

芸能人たちが赤鼻をつけ、マスメディアの影響力を活かし、”笑いの力で子供達を貧困から助けよう!”というイギリス発祥のチャリティイベントです。赤い鼻をつけた人たちの顔を想像してみてください。何だか可笑しくてついつい笑顔になりますよね。

最初のRed Nose Dayが行われたのは1988年で、30年以上の歴史がある活動なのです。Comic Reliefe(コミック・リリーフ)という団体が主催しています。

そんなRed Nose Day、2020年は今月3月15日です。

 

このComic Relief はRichard Curtis(リチャード・カーティス)と, Jane Tewson(ジェーン・ティーソン)、彼らの友達の、”笑いで寄付金を集め、アフリカとイギリスの貧困に苦しむ人々の生活を変えよう”というアイディアから生まれました。イギリスのテレビチャンネルBBC Oneで生放送を行ったのが始まりです。

Richard Curtisはロマンティック・コメディを得意とするイギリスを拠点として活動する脚本家、映画監督で、Jane Tewsonはイギリスの慈善活動家です。Janeは23歳ですでに活動を開始しており、いくつかの慈善団体の創始者です。

 

活動

Comic Reliefは様々なテレビ番組で取り組まれたり、セレブやアーティスト達が赤鼻をつけてチャリティ活動を行なっています。

以前大人気だったイギリスのボーイズバンド、One Direction(ワン・ダイレクション)がリリースした"One Way or Another"という曲も、Comic Reliefの活動の一環でした。

イギリスで、私の大好きなテレビ番組、The British Bake Off(ブリティッシュ・ベイクオフ)という一般人が参加する料理番組があるのですが、その番組の定期的に参加しています。

昨年はDr. Strangeやシャーロック・ホームズで有名なBenedict Cumberbatch(ベネディクト・カンバーバッチ)も赤鼻をつけて参加していました。

今年はSports Reliefというスポーツアクティビティがメインになりそうです。

 

寄付金

第一回目のRed Nose Dayは先ほどお伝えしたように、1988年でした。

Lenny Henry(レニー・ヘンリー)というイギリスのお笑いタレントとエチオピアの子供達、150万人以上のセレブやコメディアンが参加したBBCの番組で、3000万人もの視聴者を獲得し大成功を収めました。寄付総額は1500万ポンド以上!!(現在のレートだと、約20億円!!)

Comic Reliefの活動は多岐にわたり、翌年1989年にはイギリス中で2000万にもの人が活動に参加し、2690万ポンドの寄付金を集めました。さらに1990年代には、Mr. Bean(ミスター・ビーン)でお馴染みのRowan Atkinson(ローワン・アトキンソン)も参加していたそうです。

そして2001年には6000万ポンド、2017年には7600万ポンドもの寄付金を集めています。イギリス人の慈善活動に対する積極性には頭が上がりません。

寄付金は、貧困に苦しむ人々を助けるため、人々のメンタルヘルスをサポートするため、住居の提供など様々な面から苦しい生活を送っている人たちを支えるために使われています。

活動を始めてから、50万人以上の子供達へのワクチンの提供、5000人以上のイギリス国内のホームレスの人たちへのサポートなど、世界中でに9000万人以上の人々の力になっています。

 

 

イギリスの様々な慈善活動は皆んながとても参加しやすく、さらに興味を持ちやすいものが多いため、ここまで盛んになっているのだなと感じます。

私の個人的なイメージですが、日本のように、チャリティだから真面目にというより、みんなで楽しくハッピーになりましょう!という印象が強いです。

何だかほっこり。

赤鼻を購入するだけでも活動に参加できるので、私も今年はゲットしようと思います。

 

 

 

最後に、イギリスもどんどんコロナウイルスが蔓延してきています。アジア人というだけで暴行被害に遭うという悲しいニュースもありました。通勤のバスでも神経質そうな人たちからは二度見され、ずっと国内にいるのに肩身の狭い日々が続いております。

早く落ち着くと良いですね。皆さんも十分にお気をつけください。

 

 

 

 

 

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