こんばんは。
ようやくCiaraの暴風が落ち着いたと思いきや、今週末は新たにDennisと言う名のストームがイギリスに暴風大雨をもたらすとの予報です。
週末の度に天気が悪い。
来週は晴れることを祈ります。
GINZA ONODERA 銀座おのでら
さて今日はロンドンのSOHOにある日本食レストラン、<銀座おのでら>をご紹介します。東京銀座に本店を置くこの<銀座おのでら>はロンドン、ハワイ、ニューヨク、上海など世界7都市に13店舗を構える日本食レストランです。
寿司、鉄板焼き、炉端焼き、コース料理とメニューが豊富です。入口を入って受付のすぐ横にバーがあります。メインフロアは地下なので、そのまま地下へ案内されました。
寿司カウンター、鉄板焼きのカウンターも有り、目にも楽しめる内装です。
今回は楓と葵と言うコース料理を注文しました。
葵のamuse bouche(前菜)がこちら。
季節により内容が変わります。
スープは土瓶蒸し。とってもほっこりと日本の味です。
続いてはお寿司。真ん中はコース外のメニューです。
日本食レストランにでも行かないと、なかなか刺身やお寿司を食べる機会がないので、久々に食べるとめちゃくちゃ美味しく感じます。
プレメインコースは、楓が宮崎牛の餃子、葵がロブスター天ぷらでした。
まだメインが残っているのに、この時点で大分お腹が一杯に…。
そしてそして、お待ちかねのメインがこちら。
アンガスの備長炭を使った炭火焼。アンガスとは牛の一種で、原産地はスコットランドとされています。おのでらで食べたアンガスはどこ産か聞きそびれてしまったのですが、おそらくアメリカ産?
この日初めてアンガスを食べたのですが、脂身が少ないのにとっても柔らかくさっぱりと食べられるステーキでした。ソースと一緒に出てきましたが、私は断然塩がおすすめ!
葵を注文した相方はメインに宮崎牛のステーキを注文していましたが、さすが宮崎牛。口の中でとろける柔らかさ。
ただ、個人的には脂身の少ないお肉が好きなので、アンガスの方が食べやすかったです。
この他にカニクリームコロッケも食べたのですが、どれも味は大満足。
デザートは抹茶パフェと、きな粉のブランマンジェ(写真撮り損ねました)。
きな粉のブランマンジェがここ数年で食べたデザートの中でダントツに私好みの味でした。黒蜜がのっていてとーっても優しいきな粉の味。
抹茶パフェも美味しかったのですが、器が正直食べ難かったです。笑
頑張って何とか全て完食しましたが、お腹が張り裂けそうなほど満腹でした。
お値段は楓が£70、葵が£90と決して安くはないですがお祝い事などの特別な日にまた行こうと思います。
GINZA ONODERA
15 Bury St, St. James's, London SW1Y 6AL
tel: +44 (0) 20 7839 1101